ラストゲーム&後日談 その②

(前日からの続き)
試合前。
「1番 ショート 野村 背番号7」
キタ━━川o・-・)━━ノリ川o・)━━(川川)━━(・oノ川━━(・∀・o川━━!!
いや、試合前から言われてた事だから知ってたんだけどさ、やっぱり
目の前で見ると興奮するというか…感慨があるものである。ああ、俺は
これが見たかったんだなあと思い直す。
そしてその後流れた応援団の野村応援歌、10回くらいはやってたな…
正直「他の選手もやってあげてください…」と思ったほどだが(ry
ま、最後だからそれくらいは、あってもいいかも。

そして試合が始まる。正直、一挙手一投足を見逃すまいと思って
ほとんど買ってきた食い物にも手をつけられなかった。野村だけじゃない
黒田の最多勝(ヘタレ投球で単独は取れなかったわけですが)やら新井の
HR王(また打てなかったわけですが)やらかかっているのである。気合入れて
見た…つもりである。

しかし、勝てなかったのである。
いや、最後くらい勝ってくれよと思ったのだが、勝てなかったのである。
トホホである。こういう時に勝てないから最下位なんだろうなあ…と思った
けど…まあそれがカープクオリティなんだろうね、多分。
そして、幹英と澤崎と松本奉文の出番がなかったのである。それもこれも
最後までダメ采配をしてくれた監督のおかげだという(ry…まあ、辞めた人だし
あんまり責めるのはやめておくか。

とにもかくにもセレモニーが始まった。そして…
「野球はいいもんだぞ!野球は楽しいぞ!」

…この言葉、多分一生忘れないと思う。大野の引退試合(98年)の時の
「我が選んだ道に悔いはなし」も感動したが、個人的にはそれより感動した。
どれくらい感動したかといえば、普段この手の事ではあまり泣かない自分が
目を潤ませていたほどである(微妙な表現だとかガタガタ(ry)。

さらば、永遠の背番号7。2000本目のヒットを打った日も、ラストゲーム
この目で見届けられた自分は本当に幸せ者だったのだろうと思う。ただただ
ありがとう、それだけです、ホントに…

そして、宴は終わった。誰もいない球場には名残惜しそうにファンが残っていた
のだが、まだ自分の話は終わらない。そう、この後は…
オフ会に呼ばれてたのです…
その模様はまた次回にでも。

川´・_・`川<けんじろー

ル ’ー’リ<さわざきー

州*‘ o‘リ<かんえいー

从 ’w’)<ともふみー
つ(今日はこれでおし舞波)