Remember To 『Tokyo Road』③

(24日から続く)
 夜7時過ぎ、高田馬場駅到着。そして駅を出る…のだが、どこで待ち合わせとか
決めずに着てしまったのでとりあえず適当な場所を探して右往左往。すると…
「あっ…」
 黒パーカーに帽子着用という、まるで黒子のような格好をした人に遭遇した。
この人こそ今夜お世話になる家の主、この旅5人目の訪問者、居間タソである。
居間タソ→何ていうか、まあその、美少年。
ぶっちゃけた話、羨ましい。男の惚れる顔の人だった。
 そして二人で彼の家まで移動。しかし、視線を上げた俺の前に飛び込んできた
のは…「学生ローン」の看板。これはちょっと笑ってしまった。何とも年季の
入ったテントが印象的なこの店…
「いつでもどこでも日曜日でも お互い ヤタガイ!」
のヤタガイクレジット(20年位前に潰れた)のCMの小松政夫を思い出したとかそん
なアレは一切(ryである。
 んで、彼の家に到着。本人は「狭い」と言っていたが、なかなかどうして、
結構な広さの家であった(って、お前は「渡辺篤史の建もの探訪」かっての)。
そしていろんな雑談をしつつ夜の9時過ぎに遅い夕食へ。彼が行ってみたかった
らしい店へ行ってみた(千奈美に、この時自分はまだ昼にドームで食った700円の
ハンバーガーが相当に腹に残り結構な満腹状態であった)。
おいしくなかったのである。
 いや、別に居間タソには全く罪はないのだが(そもそも店に入る前からうまいか
まずいかなんて分かる訳はない)、ホントにまずかったのである…とりあえず
異常に衣がクリスピーなチキン南蛮はもう食べたくない、とだけ言っておこうか…
結局少し残して店を出る事になった(すいません)。
 その後はコンビニ(彼がバイトしているブルーとホワイトの何とかじゃないところ)
東スポと飲料を買い、再び彼の家へ。
 そして布団を敷いてやいのやいの言っていたのだが…居間タソ…あーた…眠く
なるの早すぎだお…大体夜の10時に眠くなるとかどんな健康的生活だという(ry
Youは江戸時代の農民か!と突っ込みは…しなかったのだが…まあ、何だかんだ
で彼に話しかけていたのだが…
結局夜の11時半にはすっかり寝ていらっしゃいました。
旅人より宿の主人のほうが早寝とはなかなかないぞという(ry
 しかし、自分は寝られなかったのだ…なぜなら(東京でしか見る機会がない)
娘DOKYU!」を見るためである。隣が眠る中、何とか粘ってテレ東を見続けて
1時間、やっと見れました…亀井の回が(初回かな?)
さゆの弁当に難癖をつけて食べないという実にアレ(ryな回でしたが。
 そして…その事を寝ている居間タソに言ってみた。すると…彼が衝撃の寝言を
発したのである。

「ムニャムニャ…どうでもいいよう…」

(´・ω・`)ショボーン

こうして、2日目の夜は終わったのであった。
(続く)

川´・_・`川<居間タソは「眠いのは薬のせいだ」って言い訳してマシタ

ル ’ー’リ<でもその薬も夜の12時に飲まなきゃいけないのに…

州*‘ o‘リ<その前に寝てるんだもーん

从 ’w’)<まあ、身体にはお互い気をつけよう…

つ(今日はこれでおし舞波)